ごぶさたしてます、三浦です!
6月1日、2日に開催されたゲーム&アニメフェスin仙台、6月5日に開催された仙台シゴトダイガクに参加してきました!
ゲーム&アニメフェス
株式会社ピクセルさんにお声がけいただき、仙台でゲーム業界を志す方々が増えてほしいとピコラも出展いたしました。
その中で三浦は「ゲームクリエイターのなりかた、もしくは君の手元にゲームが届くまで」というタイトルで、ゲーム開発ビジネスの基本の流れをお話させていただきました。
プロジェクトの立ち上げから、ゲームがリリースされてストアに並ぶまで、どんなお仕事の人が関わり、どんな流れでゲーム開発が進んでいるかがある程度わかるお話ができたかと思います。
普段見ているゲームのストアに並ぶまでに、どんな紆余曲折があり、どんなお仕事が関わっているか、なかなか知る機会ないですよね?ね?
ゲームを買う時に裏で作っている開発者たちのストーリーに思いを馳せてみると、遊ぶゲームがより一層味わい深い物になるかもしれません。たぶん。
また、開発体験コーナーでは実際にUnityに触ってもらい、ステージに障害物を配置して自分だけのステージを作り、ゲームを動かすところまで体験してもらいました。
普段ゲーム開発で使われているツールに実際にふれることで、ゲーム開発に対するイメージが生まれれば幸いです!
ゲーム開発相談会にインディーで開発してる方が来てくださって、ゲーム面白くするためのアイディア出しなどで二時間話し込んだのが一番楽しかったです。
仙台シゴトダイガク
仙台シゴトダイガクでは、IT✕シゴトというテーマで、株式会社アンドエイチエー 三浦崇社長、トライポッドワークス株式会社 佐々木賢一社長とご一緒させていただきました。
正直、最初に話を聞いた時は、え?IT?え?いいんです?という感じではありました(ゲーム業界はIT系とは離れてると思ってる派)
ただ、ITに興味がある(そして、ゲーム業界まったく知らない)学生さんに向けて、「今のゲーム業界はちゃんと家に帰って寝ることができる、ふつーのシゴトですよ!」とか話すのは新鮮でした。
まさか質問で「ゲーム業界って家に帰れます?寝れます?」と聞かれるとは……やっぱ知らないと、今もそれくらいの認識なんですよね……。
WEB業界や起業に興味がある(そして、ゲーム業界まったく興味ない)学生さんにとっても、普段知らない業界の話を聞ける、面白いイベントになったんじゃないかなーと思います。そうであってくれ。
そんな中、ゲーム業界に興味を持って来てくれた学生さんもいましたと聞いて、胸をなでおろしたりしてました。アウェイじゃなくてよかった!参加してくれたみんな、ゲーム業界に入ってくれー!
まとめ
どちらのイベントも、ゲーム開発に興味がある人も、興味なかった人も、ゲームを仕事にしてみたいと思えるきっかけ、ゲーム業界を目指すきっかけになれば幸いです。
特に東北・仙台はゲーム開発会社自体の数が少なく、その中でピコラのようにゲームデザイナー・プログラマ・アーティストが揃いワンストップでゲーム開発できる会社はさらに少ないです。
そんな状況なので、仙台でゲーム開発をしていること自体がそもそも知られていなかったり。
ひとつひとつのイベントは草の根活動ですが、まずは声をあげ続けることが重要かなと思いました。
これからもピコラは仙台・東北でゲーム業界を目指すみなさんを応援していきます!
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