• みうら

ゲーム開発塾受付中!!

ご無沙汰してます、三浦です!!

気づけば令和ライダー予告が出てきましたね。


新しい仮面ライダーの季節と言えば、そう。今年もやります!! ゲーム開発塾!!

仙台市のゲーム専門学生・ゲームで名を挙げたい学生の皆さん、技術を磨くチャンスですよ!!


今年も2019/7/27にゲーム開発塾に先駆けまして、企画の勉強会を行いました。

ゲーム開発塾に関わる講義と一枚企画書作成のワークショップの二本立てです。



ゲーム開発塾は、下記のルールで専門学生がゲームを作り、配信して優劣を決める実戦型ゲーム開発塾&コンテストです。


今年の大会は、売上の他にKPIを見て勝敗を決める形を検討中です。

※正式なレギュレーションは9月頭の開発塾開始時にアナウンスします。




そこで、学生向けにKPIとはなんだろう?という内容の講義をしました。

以下、参加できなかった方のために一部を抜粋して紹介します。


KPIとは?

難しい言い回しはたくさんありますが、「目標に対して、現在地を把握するための指標」という考え方がシンプルだと思います。

ビジネスとして予定通り進んでいるのか、テコ入れが必要なのかの把握を数値で行うことで、思い込みや願望をできる限り排除し、正しい判断を目指すツールになります。


また、目標の達成と一口に言っても、複数の道のりが考えられます。

例えば、一億円を稼ごうとした時、1000万円を10人のお客様に課金してもらっても、1000万人のお客様に10円課金してもらっても良いわけです。


そこで、必要になってくるのが現状の把握です。


お客様が、もっとお金を使っても良いと思っているのか?長く楽しんでいるのか?それによって売上が変化します。

多くのお客様が長く楽しんでいて、お金を使っていいと思っているなら、もっと多くのお客様に知ってもらうことが大事になります。

逆に、ちょっと触ってすぐに遊ぶのを止めているなら、たくさんのお客様に知っていただいた所で、みんなすぐ止めてしまうでしょう。そうなる前に、どうすれば遊び続けてもらえるかを考える必要があります。


今のゲームがどういう状況かを知るために、詳しい情報が必要となります。


例えば、売上は「1人の収益✕プレイ人数」に、1人の収益は「1日の収益✕遊んでくれる日数」に分解できます。


実際のゲーム運営では、単純にその日の売上が高いか低いかよりも、お客様が毎日楽しんで遊ぼうと思っているかどうかの方が重要です。

毎日楽しんで遊んでいただける方が、ゲームへの愛着に繋がり、より長く遊んでもらえて、さらに広告の視聴率や課金に繋がる可能性が上がるためです。


今日遊んだお客様が何人いるか?その中で毎日遊んでいるお客様は何人か?という情報を調べることで、お客様にどう遊んでもらっているかを考えられます。


そして、分解した情報に合わせた指標=KPIを取得して、ゲームをより良く改善していく作業が必要となります。


また、それぞれの目標も達成のためのKPIを集めることで、施策(アクション)をする際により正確に情報を把握できるようになります。


情報を把握して初めて「楽しんで遊んでもらえるから、広告を打ってもっと多くのお客様に知ってもらおう」「触った次の日はもう遊んでいないから、次の日もやりたいと思わせる仕組みを作ろう」といったことを考えられるようになります。



まとめると、大前提としての目標があり、そこに至るまでに何をするのか?を考えるためにKPIを測定していく、という考え方になります。


もちろんゲームビジネスだけでなく、目標に合わせた情報を収集して、より良い方法を考えていくことは開発にも貯金にもダイエットにも役立てられますね。




売上とKPIでの二軸評価をして、最も優れたゲームが優勝、というコンテストルールとなる方針です。



もっとも売上での勝敗を付ける形となる可能性もあります。

ただし売上の高いゲームは当然、多くのお客様が、長期間楽しんで遊んでいて、広告を見る回数・課金する機会も多いため売上が高いです。


企画立案の段階からKPIの向上を意識して仕組みやシステムを考えていくと、説得力のあるゲーム企画となるはずです。


普段ゲームで遊ぶ時も、どうして次の日も遊びたいと思ったのか?1日でやめたゲームとの違いはどこなのか?などを考えながら遊ぶと新たな発見がありますね。

ただ「なんとなく楽しいから」ではない答えを見つけるのもクリエイターを仕事にするなら大切なことです。



講義の後は、去年に引き続き10分企画書作成&1分プレゼンワークショップを行いました。

定められたお題で、10分間でペライチ企画書を作成して、


その後、1分間でプレゼン&2分間で質疑応答を行います。


短時間でアイディアを出しゲームをまとめる・端的に相手に説明する・相手の質問にうまく受け答えをすると、ゲーム開発者に必須の能力のトレーニングになるので、参加できなかった皆さんもぜひお試しください。



少しでもゲーム開発を志す学生達の力になれれば幸いです。

本気でやりたい人のエントリー、お待ちしてます!



ゲーム開発塾は現在参加者受付中です!

仙台市にある専門学生・大学生でゲーム開発に興味のある方はぜひご参加ください!


2019/8/31 17時 応募締め切りとなります。


詳細・質問は下記グローバルラボ仙台事務局まで!

http://www.globallab-sendai.com/


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